ハローワークへは、曜日を決めてから行こう

ハローワークに失業保険給付金の申請に行ってきました。

通帳、写真、マイナンバー、離職票、全部持って行きましたので、必要書類は全部提出完了です。こういうのも事前に調べてから行った方がいいですね。私は早期退職募集に応募しての退職なので、会社都合退職になりますが、会社都合退職と言うのはかなり金銭面の優遇がありあます。自己都合で辞める人が、何かペナルティを課されているように感じます。次の仕事も、自営業や士業で仕事をする人はあまり支援してもらえません。雇用されることを前提に、制度が作られていますね。「会社やめて、独立するぞ」なんて人は自己責任でやって下さいって感じです。

国の働き方の方向性としては、雇用される人を増やすより起業家を増やした方がいいと思います。先進国の中でも日本は起業率は低いです。高度プロフェッショナル制度で働き方を変えるより、それだけの収入を得ている優秀な人がもっとリスクなく独立できて、高い収入を得られる制度を作った方がいいです。優秀な人材が流出すれば企業が危機感を持って、自ずと労働環境が改善されるんじゃないでしょうか。労働者は現代の奴隷なので、いくら制度を変えても所詮会社の裁量の範囲内です。会社に生殺与奪の権を握られています。労働者の権利を拡大するより、労働者と言う働き方を減らして行った方がいいです。

ハローワークへは、今後4週毎に1回失業認定のために行く必要があります。その行く日と言うのが、最初にハローワークへ行った曜日に限定されるんですね。初日が木曜日なら「2型-木」と言う認定日です。型とは、1から4まであるうちの2型です。この認定日はよほどのことがない限り変えられませんし、もしこの認定日に行かなければ給付金は支給されません。どの曜日を選ぶかは、この先数か月の予定と絡んで重要なんですが、調べずに行く人も多いんじゃないでしょうか。無職でも旅行に行ったりしますからね。こういうのも、実際給付金をもらった人の話をネットで調べてやっと分かることです。自分の身は自分で守らないといけないですね。

ハローワークへ行くと無職の実感が湧いてきますね。ハローワークの担当者は、求職者側から指名できるそうです。前回と同じ人とかで。なんかびっくりしますね。ここにも競争原理を働かせているのでしょうか。

ハローワークへ行った後、役所へも行けたんですが、やめました。1日に何個も用事を済ませると、やることがなくなってしまので、後日にとっておきます。