2回目の失業認定に行ってきました。
求職活動は、前回認定日に受けた職業相談と、別の日の職業訓練相談の2回分。
職業訓練は、セミナーにも参加しましたが、結局受けないことにしました。
職業訓練は、その訓練内容の仕事に就きたい人が受けるものですね。公表していたものでは就職率96%と言ってました。約20人の訓練生で就職できない人が一人いるかいないかの率です。もちろん就職に向けての、あっせんや指導もあります。暇なうちに勉強しようとして、行くところじゃないようです。それに就職指導を振り切るような根性もないです。
今日も認定の確認のすぐあと、「職業相談へ」と言われてそのまま行きました。相談内容と言うものは、何もなかったような。求職活動の初めに受ける「就職支援セミナー」をまだ受けてなかったので、その資料をもらいました。それだけですね。「このセミナーも求職活動になりますからね」と、ありがたい言葉もいただきました。
おそらく、今後も失業認定の受付けをした後でそのまま職業相談に行くことになるのでしょう。そう勧められますから。これで求職実績の一つを獲得です。次の失業認定までには、あと1回の求職活動が必要となります。私の場合、次のセミナーがその1回です。
ハローワークの職員の人も、相手の本気度は分かるんでしょうね。長年やってると。職員と相談者、お互い本音を語らず、あうんの呼吸で予定調和の劇を演じているようです。職業相談は様式美さえ感じます。
失業者には無条件に失業給付金を支給するか、生活保護まで含めたベーシックインカム的制度を導入したらどうでしょう。個人の就業意欲などといった心の中の問題や、資産額、健康状態、全部確認する必要がなくなって行政のコストが大幅に削減できます。おまけにブラック企業や劣悪労働を強いられてる労働者も、もっと簡単に会社を辞められます。労働者に辞められては困るので、労働環境は改善されるでしょう。労働環境が改善されれば、セミリタイア志向の人や専業主婦、高齢者も働きだすかもしれません。そうすれば労働力が容易に調達できます。移民など不要です。いいことづくめな気がしますね。
コメント
確かに、生保認定もそうだが、生死かかった血走ったやつや不正のやつ、ほんとはやる気ないやつの相手は公務員もつらいだろう。
無条件支給でいいと思うけどね。
要はベーシックインカムが一番いいかと
deefeさん、コメントありがとうございます。
公務員の人も大変だなと思いますね。いろんな人いますから。