失業認定(5回目)に行ってきました。
今月から基本手当日額が0.5%増えるそうです。
「毎月勤労統計」から増減額を算出してるそうですね。
勤労者に準じた額で失業給付がもらえます。
私の場合は、1日45円増えて8,250円。
28日毎にもらえる額は231,000円です。
これは失業給付の上限額です。
サラリーマン時代の給料がどんなに多くても、失業給付でもらえるのは最大この額。
何もせずにもらえる額としては大きい。
でも、今までの給料に比べると少ない。
今の一人の生活だと、貯金が減ることもなく、さほど増えることもない。
まさに「空白の時間」の感覚ですね。
この空白の時間が終わる、失業給付金が切れるタイミングが一つの区切りになりそうです。
毎日、何をしなくてもいいんだけど、それまでに決めないといけないこともある気がする。
投資とか、次の収入の当てとか、この先どうやって生きて行くかとか。
無職でもやらなければいけないことはありますね。
雇われてないからこそ、自分の人生にコミットしないといけない。
忙しいと言う意味ではないけど、考えることは多い。
暇なんだけど、暇じゃない。
逆に言うと、サラリーマン時代はいかに自分の人生を考えずに生きてきたか。
無職はアウトローな感じがしますが、サラリーマンの方が本当はおかしな存在じゃないのかな。
サラリーマンに比べると、無職の方がはるかに人間的で普通です。
コメント
無職になると全責任が自分に及んできますが、不思議と重圧はないんですよね。
むしろ気楽になった気がします。
サラリーマンは守られているようで、両手両足がんじがらめの状態だからでしょうね。
招き猫の右手さん、コメントありがとうございます。
そうですね。収入なくなったけど、ものすごい気楽です。