無職になってストレスがなくなると、食欲が出る

無職になって、食べる量が増えました。

会社に居たときは、昼食のごはんも半分くらい残してたんですけどね。全部食べられなかったです。外食しても王将の定食とか、全部食べ切るのはちょっときつかったです。こんなに食えないなと。

でも今は食べる量が増えてます。自炊してるのでごはんを炊いてますが、量がちょっとずつ増えていって今は1食1合炊いてます。多いですよね、これ。食べすぎかもしれないけど、朝になるとやっぱりお腹が空く。

運動なんてしてないんだけどな。圧倒的に仕事してる時の方が体を動かしていたと思うんですけど、何もしていない今の方が食べる量が増えているってのはどういうことなんでしょう。

多分、ストレスがなくなったからと言うのと、よく寝てるからではないかな。

ストレスや心配事と言うのがないと、食事は食事として純粋に楽しめている感じがします。会社での昼食は、ストレスを引き起こす出来事の間の小休止みたいなもので、楽しむものでなくて空腹を軽減させる応急処置のようなものに近かったかもしれない。食事をしてても、午後からやその後のことを考えててずっと緊張していた気がします。

あとは、よく寝てるからでしょうか。よく寝るとお腹が空きますよね。体が正常に動いていると言う感じかな。

こういうの意外でしたね。ストレスと言うものがいかに体を蝕んでいるかが良く分かります。ストレスを受けずに働くことって不可能なんでしょうか。ストレスがないと、張り合いがないって言う人もいますが、鬱屈した精神的負荷のようなものは全く不要だと思います。精神的負荷と言う意味でのストレスって言葉、味噌も糞も一緒にしてるような気がします。身体面で例えるとトレーニングして筋肉痛になるのと、ナイフで体を傷つけるのを同じ「痛み」と言う言葉で表してるような、そんな乱暴さがあります。不要で害悪なストレスってありますからね。

食欲だけあって体を動かしていないのは、ちょっとまずいかもしれない。散歩でもしようかな。

無職になると、どんどん健康になりそうです。