早期退職はいつ決心するのが最適か

私は去年の年末くらいに早期退職しようと決めました。でも長いんですね、それからが。会社に行くのが嫌だ嫌だと言いながら9か月も経ってます。早期退職はいつ決心するのが最適なのでしょうか。

1年後に早期退職しようと決めると、それから1年間、ずっと辞めたい辞めたいと思いながら働くことになります。ちょっと長すぎますね。

早期退職の募集があってから、初めて考え出して、決心するのはあまりに時間がなさ過ぎます。退職後の収入や、仕事以外の生きがい、家族の理解、いろいろな関門があって決めるに決められないですね。最後はえいやと思い切って飛び込むしかなくなります。

早くても遅くても困る早期退職の決断。いつ決めればいいのでしょうか。

答えは出てますよね。準備はなるべく早く、辞めたいと思ったらすぐ辞める。

早い準備はいつがいいかと言えば、入社してすぐがいいですね。

早すぎますか?

そんなことないと思いますよ。

投資の勉強やその実践、貯蓄のリスク分散。副業など、会社以外の収入源の確保。何に興味があるのか、どうやったら収入を得られるのか、他にどんな仕事をしたいのか、将来は何になりいのか、自分の生きがいは何なのか。探して、実践するにも時間がかかります。

こういうことは、1年や2年ではできないですね。入社してすぐ位に、こう言ったことを始めるのでちょうどじゃないでしょうか。

もっと言えば、定年まで働かないことを前提に入社するのがいいと思うんですね。

会社とは途中で辞めるものだと。それまでの資金稼ぎや、自己研鑽の場が会社だと考えた方がいいですね。

今は定年まで働くのが普通の生き方ですけど、それは本当は普通じゃないんじゃないかと思ってきました。

定年まで会社で働くとは、つまり労働者階級のままで、仕事上でわずかな裁量しか与えられず、手足を縛られたように働くと言うことです。会社で経営層まで出世する人もいるでしょうけれど、サラリーマン社長など、労働者とあまり変わりないです。いろいろな縛りがあって思うようには振舞えないですからね。

経営者や投資家にステップアップできなかった人間が搾取され続けたなれの果てが、定年です。人生で最も避けるべきは、定年を迎えることですね。誰もが経営者になれる能力があるわけではないですが、大卒で大企業に入れるような人が搾取され続けたことに疑問も持たず、達成感を持ちながら定年を迎える今のサラリーマン制度は、冷静に考えると異常です。

労働者にとって、会社とは自身のステップアップに利用する場所であって、かつ、会社にとってもステップアップの場を提供する代わりに労働者から搾取する場所であって、中途で会社を辞めることがお互いにWin-Winの関係になります。

仕方なしに定年まで働くことがあっても、それを目指すのは大きな間違いです。

今や会社とはリスクの塊です。会社はいつでも辞められるように、入社してすぐに退職の準備を始めた方がいいですね。

でも感情面では熱意を持って働いた方がいいです。辞めたいと思いながら働くと、毎日が地獄になります。感情面ではやりがいを感じながら働く一方、行動面では冷静な頭で退職の準備を進めている、これがベストな状態ですね。これだと辞めようと思ったときに、精神的負荷がなく、金銭面の心配もなく、電車を乗り継ぐように辞められます。

「早期退職はいつ決心するのが最適か」の答えは、「入社してすぐ」です。

電車に乗り遅れることはあっても、降り遅れることはないです。まずは準備を始めましょう。いつ会社がモンスターに変わるか分かりませんからね。

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