最終出社日が伸びそうです。まあ、これも想定の範囲内ですけどね。具体的にはあと2か月くらい先になりそうです。有給休暇は買い取るそうなので、タダ働きと言うわけではありません。お金さえもらえれば、特に問題ありません。いや、ないこともないけど。モチベーションと言うものがまるでなくて、多分最終出社日が伸びるだろうと言う心持でいたので、耐えられるけど、本気で辞める気でいたら苦痛で仕方ないでしょね。
もしからした後任で追加人員ないのかなと思ってましたが、他の事業所から連れてくるそうです。転勤を伴う異動です。その人も災難ですね。私が早期退職すると言ったばかりに、ライフプランを修正しなければなりません。「今の勤務地は娘の家と近くて良かったのに・・・」と言っていました。その人は、子供も独立して、仕事的にも役職の終端が見えているような感じなので、定年までの計画を立てていたのでしょう。それが私のせいで単身赴任の転勤です。
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もちろん、だからと言って罪の意識はないんですけどね。人選をしたのが私じゃないと言うのもありますが、不意に転勤を命じられるのがサラリーマンなんですね。サラリーマンのサラリーマンたる所以です。サラリーマンには居住場所の自由も職業選択の自由もありません。会社に命じられるままに、住むところも職種も変えていかなければなりません。10年後に自分がどこで、どんな仕事をしているのか、それを自分で決められないんですね。奴隷ですね。現代は法律があって、苦役は免れていますが、社員を意のままに扱うその姿勢は奴隷に対するものと同じです。
そういうところから抜け出したいから、早期退職したんです。住む場所も、仕事の内容も、付き合う人も自分の選択で決めていきたいです。この早期退職のタイミングは、誰にとってもサラリーマンから抜け出せる絶好の機会だと思うんですが、あまり早期退職する人はいなさそうです。サラリーマンなんて奴隷だと、苦痛を感じている人はあまりいないんでしょうね。私はちょっと特殊なのかもしれません。サラリーマンに向いていない人と言うのは、こういうのを言うんでしょうね。
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あともう少しとは言え、まだ2か月あります。2か月って長いなー。月1の会議があと2回もありますよ。まだオープンになってないので、あからさまに関係ない態度取れないし。「最終出社日は柔軟に対応する」と言ったのは私なので仕方ないんですが、有休買い取り額を思い浮かべながら乗り切りましょう。