国民年金保険料の免除申請承認通知書が来ました。
免除額は全額です。
免除申請をしたのは4月の中頃だったと思うので、承認に2か月近くかかってますね。
免除期間は平成30年4月から6月まで。
国民年金は6月が年度終わりなので、今回の申請では3か月分のみの免除です。
保険料が免除された場合、年金は減額されます。
全額免除の場合だと、もらえる年金額が2分の1になります。
これは免除された期間に相当する年金額が減額されると言う意味で、免除期間2年なら2年に相当する年金額と言うことです。
しかし、国民年金には追納制度があり、減額を回避することができます。
過去に保険料を支払ってなくても、10年の期間であればさかのぼって保険料を納めることができる制度です。
2年以内の追納であれば延滞の金利は不要です。
追納で保険料を納めると、年金額は減額されず全額もらえます。
追納しないと半額もらえて、追納すると全額もらえる。
追納しない方が得になるんじゃないのかな、これ。
7月になったら、新年度の分をもう一度免除申請する必要があります。
こういった失業中の優遇措置は、手続き漏れのないよう忘れずに申請しないといけないですね。