Google AdSenseから、初めての入金があった

Google AdSenseから、初めての入金がありました。

Google AdSenseは、収益が8千円以上にならないと入金されません。Google AdSenseに登録したのが去年の7月なので、ちょうど1年ですね。1年かかって、やっと8千円です。長い。長すぎる。

Amazonアソシエイトは、Amazonギフト券であれば500円以上の収益で入金されるので、それと比べるとGoogle AdSenseは実際にお金を手にするまでに時間がかかります。でも収益の額としてはGoogle AdSenseの方が大きいですね。この辺がもどかしい。

Amazonアソシエイトから初めて入金されたときは、「ブログで稼げた!」とうれしかったんでんですが、Google AdSenseは「やっと入金された」と言う感覚の方が強いです。8千円のハードルって、金額的に結構高いですよね。入金されないまま、ブログから撤退する人も多そう。

Google AdSenseの収益額は、PV数と比例しますね。PV数が上がらない限り、収益も増えないです。PVと言っても、検索流入からのPVでないと収益に繋がらない感じがします。データからは分からないんですが、Google AnalyticsのPVとGoogle AdSenseの収益額をリアルタイムで見比べてると、検索流入からのPVがあるときにクリック単価での収益が発生し易い気がします。Referralではなく、Organic SearchでのPVの時。つまりブログ村経由でなく、Google検索からの流入の時です。

Google検索からサイトに来る人は、広告をクリックする可能性が高くて、ブログ村経由の人はクリックしないと言うことでしょうか。そうかもしれません。ブログ村経由の人はみんなブロガーなので、いわば「ブログのプロ」だと思います。プロは不用意に、クリックしませんよね。相手の手の内を知ってるから、クリックするときは全部承知の上でクリックすると思います。でも、ブロガーでなかったり、ネットにそれほど詳しくない人はそうではないと思います。欲しい時に欲しいものを買う。ブログで収益を上げるには、ブロガーではない一般大衆を相手にしないといけないですね。この辺は、普通の商売と同じです。

プロ相手の商売は、質の高いものを提供する必要があって、商売に繋がればリターンも大きいけど評価も厳しい。大衆相手は、大衆のマインドを惹きつける努力が必要。ブログでの大衆の評価とは、Googleの検索順位に代表されます。Googleはプロ中のプロであり、大衆の代表でもある。つまり、Googleは「この世の全て」です。AmazonアソシエイトかGoogle AdSenseかに関わらず、Googleに認められないとネット社会では生きていけないと言うことですね。初めての入金の話から、恐ろしい結論になってしまいました。

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