FXはやってる人多いですけど、
CFDは少ないような気がします。
CFDはほぼFXと同じ仕組みで、
対象が、金、銀、原油、日経、ダウなど、
ありとあらゆるものを対象としてます。
FXとCFD、両方やってると思うんですが、
FXは値動きの予測が非常に難しいですね。
FXの値動きは、単純な通貨に関わる要因だけでなく、
いろいろな国の政治や経済政策がかかわって、
それらが全部反映されたものが現在の価格なんで、
ファンダメンタルズ的にこれらを全部考慮するなんて
かなり難しいと思うんですが。
テクニカル的にも要因が多すぎて
教科書的な動きが少ないように思います。
一方、CFDはそこまで政治などの動きに左右されないので、
値動きが単純ですね。
チャートの形が分かりやすいです。
動き出すと一方通行で、飛び乗りしても大丈夫だったりしますね。
チャートの形がきれいであること
定石通りの、静かな海の波のような値動きをしていること
これを探し出せれば、勝てます。
FXは全ての通貨が連動してるので、
マイナーな通貨でもドルや円の動き、
政治経済等の不確定な変動の影響を受けてしまいます。
CFDは割とその銘柄単独の動きをするので、
チャートの形が銘柄毎に異なります。
つまり、ポートフォリオを組めるってことですね。
相関関係があまりない、銘柄を組み合わせることができて、
リスク分散が図れる。
FXやってる人はCFDまで手を広げた方が
安全な気がします。
ただ損切りはやはり重要で、
値動きが一方通行なだけに、損する時も額が大きいです。
損切りは必要経費と考えて、
淡々と切っていけるようにならないとな。