FXの勝ち方

FXで勝つのは難しいです。

FXをやったことのある人は分かると思いますが、
ポジション(売り、買い)を取ったとたんに
思わくとは逆に進むことは多々。

誰かが後ろから隠しカメラで監視しているんじゃないかと
思うほど、逆行します・・・。

FXは単純に上がるか、下がるかなのに、
プラマイ0にはならず、大きく負け越す。

FXでは勝てないのでしょうか?
少しだけ考察してみました。

未来は予測できない

未来の事は誰も分かりません。

こう言ってしまうと身もふたもないですが、
この事実は強く認識しておかないといけない事です。

要人の発言、金利政策、指標。
ある程度の予想は可能と思いますが、
FXは市場の期待値との比較です。
市場参加者の想いと、指標等の公にされる事象を
正確に予想することはほぼ不可能。

つまりこれは、
人の行動は予測できない
と同じ意味。

もちろん、現在の状況に照らし合わせて、
こういう行動を取るだろうとは予測できますが、
その予測(期待値)対する結果を予測することは不可能です。

人の脳の中を見ることはできないです。

自然現象は予測できない

二階から葉っぱを一枚落とした時、
地面のどの位置に落ちるかを予測することはできません。

人に限らず、自然現象も未来の予測は不可能です。

自然現象には再現性がある
ただし、葉っぱがある程度の範囲の中に
ある程度の量落ちることは予測できます。

天気予報と同じですね。

自然現象には再現性があると言うことですね。
冬より夏が暑いことは高い確率で予測できます。
朝より昼の方が気温は高そうです。
でも春分と秋分はどちらが暑いのか分からないですね。
9:00と9:01では温度が上がってるかどうかは微妙です。

予測のし易さは時間軸の大小ではなさそうです。
再現性の特徴を掴むとある程度の予測が可能になりますね。

人を自然の一部と捉える

人間の脳の中を見ることはできません。
ただし、人間を自然の一部と捉えると
再現性のある行動を取ります。

駅の構内で前を歩く人がどこに行くかは分からないです。

ただ、大多数の人は改札へ向かうでしょう(マクロ)。
多くの場合、右足を前に出したら、次は左足を出すでしょう(ミクロ)。

人の行動にも自然現象のような再現性があります。
それは個別の脳の中の出来事を推測するのではなく、
人間の社会的な行動パターン、骨格による動作のパターンを知ることで
予測ができます。

再現性で勝つ

FXは多数の市場参加者があるルールの下で行っている取引です。
チャートはその結果がすべて表れています。

つまり、自然現象として再現性のある波の状態と
少数の個人の脳の判断による再現性のない動きが同時に表示されています。

二階から落とした葉っぱは、ある範囲に落ちますが、
風が吹いたり、誰かが掃除したりするとなくなります。

FXで勝つには、「葉っぱが落ちる範囲」を狙っていく事です。

「葉っぱが落ちる範囲」とは、いわゆるチャートパターンの事です。
チャートパターンはそれほど、複雑でなく、直感的に理解できるものです。
ダウ理論、サポート・レジスタンスライン等、これ自体はそれ程難しいものではありません。

ただ、ここにたまに突風が吹いたり、誰かが葉っぱを蹴散らしたりします。
それはそれで、大きな儲けのチャンスでもある訳ですが、
「人の行動は予測できない」以上、これを狙うと最終的には負けてしまいます。

平常時のキレイなチャート、
ここだけを淡々とトレードすることが
FXの勝ち方なのかも知れません。

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