無職になって5日目 ~一日一事~

無職になって5日目です。

今日は保険の支払いをしてきました。今まで給料引き落としだったのを、口座振替する予定ですが、そのつなぎでコンビニで支払ってきました。保険はガン保険だけ継続しようと思います。定期保険特約付き終身保険は解約しようかなと。何か入ってても意味ないかなーと。高いしね。

定期保険特約付き終身保険て新入社員の時に、保険のおばちゃんに一斉に攻撃されて入らされますよね。社会人の常識とか何とか言って。途中で減額しましたけど、あれってどう考えても不要ですよね。相手の無知に付け入る酷い商売です。街中で声掛けられるわけじゃなくて、会社の許可を得て昼休みに食堂にいるし、大手保険会社だから信用しちゃうんですよね。うまいやり方です。仕事は、紹介や人づて、口コミで取って行かないとね。見習わないと。

そうは言っても、今日やったことはコンビニでお金払っただけです。無職て、1日にすることは1個だけですね。サラリーマン時代も、土日に大したことはしてなかったですけど、週に2日、休出したら日曜の1日だけしかなかったから、何か義務感がありました。

それが無職と言うのは、今日でも明日でも、1週間後でも1か月後でも構わない。その中で、何かをやろうとすると、それなりの意思を持ってないと延び延びになりますね。自分を律していかないと本当にだらけた生活になって、自己嫌悪になりそうです。ある程度計画を立てて行動しないとね。仕事やってるのとあまり変わらないような気がします。

あまり変わらないと言うより、計画が必要と言う意味では仕事とまったく同じだと思います。違いは、会社の仕事は成果を出すためのものじゃなく、人を追い詰めるために立てられているものだと言うところですね。もちろん会社は成果を求めていますが、労働者から成果を得るためには、労働者に精神的な負荷をかけて追い詰めることが最善の方法だと、大半の経営者は考えています。なぜなら、労働者は搾取の対象だから。搾取される家畜からは、短期的に最大の成果を得る必要があります。人間は感情の動物なので、感情に負荷を掛け続けることが”短期的に、最大限の”行動を引き起こす方法です。必達目標、PDCA、目標管理、コミットメント、ノルマ、手を変え品を変え、言葉が新しくなってもやってることは同じです。人が人を管理するために、どこまで効果的に感情に負荷をかけていくか。サラリーマンでいる限り、その感情を支配される労働から抜けられません。

先週までは電話取る時間もないような仕事してたんですね。不思議です。でもこの違和感も今だけのものだけでしょうね。あまり自堕落にならないようにしないと。