今日2018年9月15日は、2008年のリーマンショックから10年目の日です。
私は、リーマンショックの時は、まだ投資を始めてませんでした。
会社にもさほど影響がなかったし、株のことなど遠い世界の話でしたね。
その後、インデックス投資手法を何かの本で読んで、その本に書いてある通りのやり方で2009年から投資を始めました。
内容は、全世界に分散して、ドルコスト平均法で定期的に買っていくと言うやりかたです。
始める時期が良かったのでしょう、現時点でこの投資はほぼ成功したと言えると思います。
でもまだ利益確定してないので、いつ終わればいいのかが分からないですね。
いわゆる出口戦略をどうすればいいのか。
次の何とかショックが来るのが怖いです。
でも、次の何とかショックが来ても耐えれられるような気もするから、ずっと持ち続けるのもいいかもしれないとも思うし。
難しいです。始めるときより、終わるときの方が難しい。
でも一つだけ言えるのは、何とかショックの後で、全世界対象のインデックス投資を、ドルコスト平均法で買っていけば確実に儲けられる、と言うことだと思います。
この何とかショックの後、と言うのが難しいですね。運の要素も入ります。自分の年齢と、投資に興味を持ちだした時期と、世界経済の状況がうまく噛み合わないといけないですから。
この投資の含み益が、早期退職の後押しになりました。でも、この辺は運でしかないです。早期退職を目指してインデックス投資を始めたわけでもないですし、そんな先のこと考えてなかったですから。
それでも入社時点から投資を始めてれば、もっと大きな利益を得られたのかなとも思います。そういう意味では、長期投資を目指すなら何とかショックを待つより、すぐにでも始めてしまった方がいいのかもしれませんね。